私の乳がんのはなし 3 <ホルモン療法の薬は効いた!しかし…>

私のこと

こんにちは。あじさいです。

病気の話の続きです。

これまでの経過はこちらで。

病気のこと
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私の乳がんのはなし 2 <全摘と言われたけれど>
こんにちは、あじさい(@hydrangea_11)です。 前回の続きを書きます。 1月18日(火) B病院(大学病院)へ、紹介用にもらったプレパラートや情報の入ったCDなどを持っていきました...

3月8日(火)B病院3回目受診

手術はせずに薬で様子を見ると決めたのが2022年1月25日(火)。そこから6週間後の3月8日(火)に受診しました。

 

副作用はありません、と伝えたら、まだ6週間くらいでは出ないですね、と。

 

超音波で診察。がん細胞は小さくなってきているらしい。おお、良かった。薬が効いている。

 

閉経後の女性に使うホルモンの薬。アロマターゼ阻害薬。

アロマターゼ阻害薬(ホルモン)療法 | 国立がん研究センター 中央病院

ホルモンそのものを出ないようにします。

 

この時点で薬が効いてることがわかってかなり安堵しました。3月末に発表がある次女の試験のこと、未来が不明瞭でそのことだけが気がかりな日々でした。

 

そして前回書いたように彼女は合格し、今社会人になって働いています。嬉しい反面、私には長い空の巣症候群のようなものが来たようで、ブログを書くのも全く意欲が出ずにいました。

 

4月末からGWにかけて

1年半ぶりに複数の友人たちと会って飲んで喋りました。私の病気のことも話しました。

 

GWには実家に帰り、母の三回忌も済ませました。

 

なんとなくここら辺から気持ちが上向いてきたように感じます。

 

副作用について

4月半ばくらいかな、右手、右手首、指に違和感が出始めたなと気づきました。やはり利き手なので酷使しちゃってるなと思いつつ、なんとかやり過ごしてきましたが、受診の前日、痛みが酷くなり、何もせずに黙っていても痛みがじんじんするように。

 

寝る時に痛みがあって眠れず、鎮痛薬を飲みました。

 

車を運転する際にハンドルを回すだけでも痛いし、家事全て、生きていること全て、私たちは手をどれだけ使っているのか初めて知らされたような、いつもと違う世界にいるように感じました。

 

それくらい痛みは生活にとてつもなく大きな影響を与えるし、手の痛みはさまざまな行動を阻みます。

5月10日(火)B病院4回目受診

痛みを感じながら運転をして病院へ。

 

前回と同じように超音波の検査。

 

また更にがん細胞が小さくなってきているとのこと。おお、良かった。

 

そして医師に手の痛みのことを伝えました。ものすごく痛いと。そうしたら、薬を変えてみましょう、と提案されました。

 

今度の薬は、ホルモンを出ないようにするのではなく、がん細胞の中のエストロゲン受容体に蓋をして増殖しないようにするイメージ、らしい。

タモキシフェン(ホルモン)療法 | 国立がん研究センター 中央病院

 

副作用に関節痛の項目がありません。

 

すぐには効かないかもしれないけど関節痛が和らいでくるとのことでした。とにかく今飲んでる薬はもう飲まずに新しい薬へ。

 

私はこの右手の痛みがなくなってほしい、それだけ。

次の日

ありがたいことに痛みがもう和らいでました。ほっ…

 

ここ数日、家事も最低限だったのが、俄然やる気になりました!体も動くし、気分も明るい。痛みがないって当たり前だと思ってきたけど、違ったんだなぁ、ほんと体を動かせる、右手で車のドアを開けられる、冷蔵庫も開けられる、鍋も持てる、やかんを持ってコーヒーを注げる。

 

全てが当たり前じゃなかったんだ… 涙

 

という感じです。

 

こうやってパソコンも打ててるし、マウスも使ってます。痛みがないと心に安寧がもたらされます。

 

全然痛くないっていうわけでもないんです。だましだましやり過ごしてるっていう感じ。それでもあの痛みに比べたらもう全くオッケー!!!!

 

喉元過ぎれば熱さ忘れそうですが、いろんな不安や不満が高まってきたとき、痛みなく日々過ごせてる、それだけでも十分だよあなた、と思い出そうと思います。

 

みなさんもどうか日々穏やかにおいしいものを食べ、行きたいところに行き、作りたいものを作れていますように。

 

ドラマや映画や文章に触れたいとまた思えるようになってきたのも嬉しいことです。

 

それでは。

あじさい

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