[ドラマ]「ハコヅメ ~たたかう!交番女子~」3話まで観て<新人を育てるということ>

ハコヅメ

ここのところ、書きたい!と思えるドラマがなかったのですが。久々に。

ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜
日本テレビ2021年7月期水曜ドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』公式サイト。主演・戸田恵梨香×永野芽郁!「お巡りさんの仕事ってこんななの!?」ワケあり元エース刑事×天然新人の最強ペアが繰り広げるやけにリアルな交番エンターテインメント!

マンガ原作。未読。

 

働くひとたちのお話。それも警察官。ここまで聞くと、ああ、よくある感じ、と思う。相棒とか、昔だったら太陽にほえろ(古すぎ)とか。

交番で働く警察官。両さん?

 

3話まで観ていて、「ハコヅメ」は、交番で働いている新人警察官、川合麻衣(永野芽郁)と、先輩藤聖子(戸田恵梨香)を中心とした、”新人”育成、成長記、だと思いました。

 

今の世の中に足りないもの。

 

時間とお金をかけて、新人を一人前に育てあげていくという、社会がこれまで担当していた大事なもの。

 

朝ドラ「おかえりモネ」、主人公を周りが大事に大事に育てていくんですが、それがなんだか新鮮に見えていて、なんでだろうって考えてみたら、子供って親だけが育てていくんじゃなくて、近所の大人や仕事先の先輩や上司が気にかけて皆で社会で育てていくのが理想だと思うんだけれど、現代は、核家族がどんどん進み、親(特に母親)にばかり子育てが覆いかぶさっていて、それが少子化に拍車をかけているように見えるんですよね。

 

「ハコヅメ」は、周りの先輩や上司が、ドジっ子主人公が失敗しても、優しく(優しすぎるくらい)皆で育ててます。

 

もしかしたら、過去に何かあってそういう状況になったのかもしれないけれど、とりたてて「警察官」になりたくてなったわけでもない川合が、「警察官」として大人として変化していく様子が、リアリティがあるかと問われればよくわからない、と言うしかないけれど、観ていてとても優しい気持ちになる。

 

「千と千尋の神隠し」で、「湯屋においては働かなくては生きていけない」、と言われた千尋が、何とかして働かせてもらうために湯婆婆に食い下がる場面が思い出されます。

 

川合と千尋は正反対なんだけれど、「働く」ことで自分を見つけだし、社会で生きていくのは同じ。

 

こういうドラマを観ていると、私も20代に戻りたいな…と思ってしまいます。

 

もっともっと真剣に自分の人生を考えたかったな…

 

今年の4月に社会に出る予定だった下の娘がいろいろあってそれが叶わず、最近、来年4月から働く先が決まりました。彼女も社会に出て、先輩や上司に教わりながら、一人前になっていってほしい。親だけではなく、他の大人に多くを教わってほしい。

 

面白いドラマに出会えて嬉しいです。

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お越し頂きありがとうございました。

あじさい

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