5月21日とうとうButter解禁!!
お昼1時きっかりにGO!
初めて見る、初めて聴くっていうその体験、一生に一度きりじゃないですか!その一度の食い入るように見入りました。
その後ず~~っとず~~~~っとYoutubeで聴きまくってたんですが、どうにもこうにも情報量が多すぎて、息着く暇もなく次々と繰り出される新しい動きやダンスやさまざまな衣装やサングラスや髪の毛の色や。これをどう表現すればいいんでしょうか。
やられた?堕とされた?雷に打たれた?ハートを鷲掴みにされた?身体を撃ち抜かれた?とにかく酸欠です。情報過多で息ができないくらい。
翻訳サイトを見て
すごい歌。まず聴いて!見て!としか言えない。

ここに日本語の翻訳があります。このサイトの素晴らしいのは、歌詞に注釈がついてあって、例えば、
の場所をクリックすると、
伝説の歌手マイケル・ジャクソンの名曲「Smooth Criminal」にちなんだものです。
You’ve been hit by—
You’ve been hit by—
A Smooth Criminalこのグループは、今やマイケルと並んで歴史上最大のポップアクトの一つとなっているので、この言及はふさわしい。
というように、説明がされているんです。全部載せるのは著作権違反なので、サイトに行って注釈がついているところを是非チェックしてみてください。
歌詞にも音にも、ものすごいこだわりと、そこに込められた思いや考えがあって、それを受け取る側がさまざま想像したり追求できるのってご褒美みたいで、楽しくてワクワクします。
最高な歌詞
私がもうほんと最高だなって思った歌詞を。
Know that I got that heat
Let me show you ‘cause talk is cheap
僕のアツい魅力を知っているだろう
ありきたりな言葉ではなく 見せてあげる
talk is cheap
を、「ありきたりな言葉」と日本語訳にしている(公式です)のは、おおなるほどって感じなんですが、オリジナルをそのまま直訳すると、
話すことはチープだ
になります。過去のVLIVEでの彼らの言葉を思い出すんですよね。観ているアミ(ファン)からのコメントで、「あなたの言っていることは全く分からないけれど好きです」っていうのを見つけた時に、いいんです。我々は言葉を越えるんです、って答えてたのを。(確かSUGA)
彼らの話す母国語の韓国語を理解できないファンが世界中にいる。私も少しずつ勉強して理解できる言葉もあったりもするけれど、彼らの話を聞いていて分からない悲しさがよく押し寄せます。
でも。
言葉は壁じゃない。それを越えられるよ、我々はって。だから見せてあげるよって歌ってるんだなぁって思いました。その見せてあげる内容は、この歌の世界観やMVや、これから彼らが出続けるプロモーションのパフォーマンス。
Got ARMY right behind us when we say so
Let’s go僕たちの後ろにはARMYがいる 僕たちは言うんだ
行こう
ARMYというのはファンを指すというのはもう広く知られているから、わざわざ説明するまでもなく。この歌の中にこの歌詞を入れてきたっていうのがね… RM(リーダー)が制作陣の中に名前を連ねていることから、ここはRMが作り、だからRMが歌ってるのかなと。
で、MVを観るとわかるんですが、彼らが人文字で「AMRY」と作ってるんですよ。ここ、1回目に気づかなくって悔しかったなぁ。
溶ける
ButterはBTSのメンバー自身ですよね。
Smooth like butter
Like a criminal undercover
Gon’ pop like trouble
Breakin’ into your heart like that (Ooh)バターのようになめらかに
正体を隠した悪党のように
急なトラブルのように弾けて
君の心の中にこっそり入っていくよ
「こっそり入っていくよ」、だから、BTSがアミの心のなかに入っていく。バターのように。スムースに。ここで悪党になってるけど、Undercoverだと、潜入捜査官みたいな意味にもとれる。
で、君を溶かすよ、とも言ってる。
Oh, when I look in the mirror
I’ll melt your heart into twoOh 僕が鏡を見るとき
君の心臓を二つに溶かすよ
サマーソング。溶けるバター。心に忍び込むバター。そして君を溶かすよ。
「Pied Piper」を思い出しました。
피리소릴 따라와 이 노래를 따라와
笛の音についておいで この歌についておいで조금 위험해도 나 참 달잖아
ちょっぴり危険でも僕はすごく甘いから
널 구하러 온 거야 널 망치러 온 거야
君を助けに来たんだよ 君をダメにしに来たんだよ니가 날 부른 거야 봐 달잖아
君が僕を呼んだんだよ ほら甘いでしょ
이 노랜 내가 네게 주는 상
この歌は僕が君にあげる賞
とも歌ってます。
Pied Piperを聴いて、腰が砕けた記憶があります。この歌のエッセンスを入れて80s風で英語歌詞で、ポップで中毒性のある楽曲を世界にぶち込んできたスタッフメンバー共、気合の入り方がものすごくて泣けます。
コロナによって予定していたツアーが全くできなくなり、今年もまだまだ予定が立たない状況下で、きっとファンを慰めたい楽しませたい少しでも気分がラクになるようなものを届けたい、という思いの詰まった彼らが「見せたい」「聴かせたい」珠玉の楽曲!!
addictiveなButterで週末過ごします♪

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お越し頂きありがとうございました。
あじさい
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