カルテット感想オススメブログ5つ

カルテット

大豆田とわ子と三人の元夫 | 関西テレビ放送 カンテレ (ktv.jp)がもうすぐ始まります。なんと坂元脚本で、カルテット制作者が集まってる!!興奮!

そこで過去記事を引っ越しがてら、カルテットについて書かれているオススメブログ紹介します。

 王道

 

坂元裕二『カルテット』最終話 - 青春ゾンビ
『カルテット』がついに終わってしまった。なんたる幸福な3ヵ月であったことだろうか。坂元裕二の最高傑作か否かという判断は観終えたばかりなので留保するが、間違いなく『それでも、生きてゆく』(2011)、『最高の離婚』(2013)という燦然と輝くマスターピースに肩を並べる作品の誕生である。坂元裕二への強烈な愛を叫びながらも、...

カルテットほど、深読み・推理・行間探し がしたくなるドラマってそうない!ファンにとってはもう堪らなく楽しいブログです。

 

え、そんな意味があったの??そこまで読む??など、ときどきツッコみながら、1話から青春ゾンビさんのブログを楽しみました。

 

そこまで知らなくても良かったかも、、、と思いながらも、ゾンビさんがどんな風に読み解くのか、その世界が単純に見たかった。

 

最終回についての感想が昨日アップされたのですが、その中に小沢健二の新曲、「流動体について」との共鳴を書かれていたのにはニヤニヤしてしまいました。私もオザケンのこの曲の並行世界についてアレコレ考えていて、カルテットとの不思議な類似性融和性みたいなことを感じていたから。

 

そして坂元作品の他のものを観たくなる、そんなブログ。

 

 

刺さる台詞を

ameblo.jp

 

こちらのブログは結構長くお世話になっています。刺さる台詞をこれでもか!というほど抜いて見せてくれます。

 

私がドラマに感じる理想のようなものが、とても似ているなぁと思うことが多く、自分が指摘したいことと同じようなことが書かれていると、わ~い!!と喜んでいたりもします。

 

こちらは最終回の感想はまだですが、台詞を眺めながら1話から浸るのもよいですよ。

 

 

アリス推し

ドラマ『カルテット』最終話感想 - kansou
www.kansou-blog.jp ドラマ『カルテット』最終話感想。 黒いリムジンに乗って白人に手を取られ、ゴリゴリの指輪を見せびらかしながら歩く女。「人生、チョロかった!」そう豪語する来杉有朱(吉岡里帆)、最後までブレないのがほんとうに気持ち良い。 ドーナツの穴のようになにか欠けたいわゆる「ダメ人間」でありながらも...

 

こちらのブログ、A LIFEの感想も書かれていて、浅野忠信へのツッコみがその通りでいつもわははと笑いながら読んでます。

 

カルテットに対しては、とにかくアリス推し。アリスアリスアリス。

 

アリスは、

カルテットにおいて唯一バック運転で人生を逆走していく女

ドラマ『カルテット』最終話感想 – かんそう

 

と評するのがとてもぐぐっとくる。

 

アリスは生き方に白黒つけるのに、その描き方はグレーで。大好きx5、殺したい!!人生ちょろかった!!と叫び、顔が笑ってない元地下アイドル。無敵。不敵。でもおもしろい!!!私も好き。アリス。

 

こちらの最終回の感想で、最後にカルテット二次創作も披露されているのでそれも楽しめますよ。

 

いつもは辛口

plaza.rakuten.co.jp

 

歯に衣着せぬ感想ブログ。

 

だいたい朝ドラは斬って斬って斬りまくってます。

 

基本ネタバレしていないのでときどき書き方にもぞもぞしちゃったりもするんですが、辛口がデフォルトの方の褒める(デレる?)ドラマが何なのかを知るのもとても楽しい。

 

カルテットについてはだいたい褒めてます。

 

 

ディストピア言いたかっただけ

gattolibero.hatenablog.com

 

初めて知った自由ねこさんのブログ。おもしろい!!

 

書いてることも、私とは感じ方が違うにも関わらず、そうだよな~そうやって思ったりするよな~と素直に認められるような文章がとても爽やか。

 

特に笑ったのが、

 

ごめん。長々と書いてみたけど。本当は「ディストピア」っていうワードを使ってみたかっただけなのよ。

カルテット最終回の感想&その後に待ち受けているディストピア – 自由ネコ

 

はははは!!

 

私の感想ブログってなんだか肩に力が入ってるっていうか、カルテットに興味ない人からしたらウザいくらいの熱量で語ってるだけなんだけど、なんかこの言葉使いたかっただけかも、というちょっと照れたような、カッコつけてはみたけどね、って最後にばらすっていうスタンスがやじろべえで平衡保ってる感がして好きです。

 

 

そんな感じで、まだまだカルテットにああだこうだと言いたいこと、文句、賞賛、恋慕などなどお持ちの方は是非読んでみてくださいね。読んだらまた観たくなるかも。

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お越し頂きありがとうございました。
あじさい

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