[親]詐欺に遭わないための対策を考えてみた

一度詐欺に引っ掛かった人のリストってあると思うんですよね… 

還付金詐欺に成功した後、畳みかけるように今度は銀行を騙り、キャッシュカードを騙し取るという事件も起きているそう。

 

一度詐欺に遭って、二度と引っかからない、と思ったとしても、また騙される… 相手がプロ集団?ノウハウがすごい?

 

いやいや、ほんとうに騙されないように(自分も含めて)したい。

 

[親]父が還付金詐欺に遭った…

[親]父はなぜ詐欺に遭ってしまったか

二度と騙されないために

電話には出ない

まず、家の電話に出るというのが詐欺に騙される第一歩なんだってこと。

 

だから、家の電話は留守電にし、在宅であっても出ないことにする、と決めました。ただ、父はあまり納得してないんですよね… 妹と、念を押してきましたが…

 

留守電の内容に関しては、これを使いました。「ためしてガッテン」で推奨されていたものをそのまま録音してきました。

 

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用事のあるひとは録音でメッセージを残してくれますから。

 

銀行口座を整理

それから銀行口座。

 

複数あったのをできるだけ減らしてきました。(疲れました)

 

今回初めてわかったのですが、父が口座を持っている地方銀行では、70歳を過ぎると、ATMでの操作で「出金」と「振込」が一日20万に制限されるそう。これはとても良い機能だと思いました。

 

もう一つ、父が振込をしてしまった大手銀行は100万でした。だから、不安な方は銀行に行って、限度額を下げることをお勧めします。ほんとうにお勧めします。

 

それだけでも、被害が抑えられると思います。

詐欺に遭った家族を責めない

父はかなり後悔と情けない気持ちを抱えています。

 

これに後追いするように責めてはダメだ、と思いました。責め続けると、もちろん気持ち自体も落ちていくだろうし、何かあったときに相談しようという気持ちが失せるように思いました。

 

最後に

詐欺に遭ったなんて、誰にも知られたくないこと。本人はもちろん、私もここに書くのを躊躇しました。

 

でも、こうやって記事にしようとしたのは、高齢者の隙を見つけて騙してお金を巻き上げる事件が少しでも減るように願ってのことです。

 

ご両親との会話の中で、ひとごとではない、誰でもターゲットにされるし(男女関係なく)、危機感をもっていこう、などなど是非話題にしてください。

 

まず電話に出ない。

不審だなと思ったら、子供や友人に連絡する。

 

電話に出なければ詐欺に遭わないので、これがいちばんなんですが、うちの父のように一人暮らしだと、こちらでは何をどうしているのかわかりません。なんともしようがないっていうのがもどかしい限りです。

 

妹とも話したのですが、母が亡くなってから徐々に元気がなくなってきて、この詐欺で更に気持ちが下がってきて健康にも影響するかもしれない。時間をあまりおかずにふたりで交代しつつ実家に顔を出そうと思います。

 

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お越し頂きありがとうございました。

あじさい

コメント

  1. 通りすがり より:

     父が同じような手口で還付金詐欺の被害にあい、同伴し銀行の窓口で、被害申告し、様々な手続きもしました。窓口の担当の方いわく、「最近になり、高齢者の方から、特殊詐欺の被害の申告がとても増えている」とのことでした。担当の方は、とても親身になって、手続きの説明をしてくださいました。あじさいさんも、されたようですが、私たちも、同じように銀行口座の整理をしました。地方銀行は、高齢になると、自動的にATM出金と振込の金額制限があるのですね。初めて知りましたが、とても良いシステムだと思います。大手銀行にも、ぜひ広げるべきだと思います。私たちも、銀行窓口で、ATM金額制限の手続きをしました。もうひとつ大事な手続きもしました。それは、総合口座の自動貸付の制限です。ほとんどの人は、銀行で口座開設の際、総合口座を開設します。それは、何十年前のことでもあるので、どういう制度やルールなのかよく覚えていない状態で、そのままになっています。しかし、それが、詐欺師グループにとって、うまみを増やし、被害を大きくする要因のひとつにもなっているのです。キャッシュカードは、普通預金のお金をおろしたり振込をするためだと思っています。しかし、総合口座で開設したキャッシュカードは、総合口座にある定期預金にも関係あるのです。普通預金の口座には、残高があまりなくても、総合口座の定期預金の方に、老後の資金を蓄えていたら、ATMの不正操作によって、定期預金の残高も減ったり無くなってしまう場合があるのです。そんな馬鹿なことがあるのか、と思うかもしれません。でも、あるのです、それが、総合口座の自動貸越の制度です。ATMで一度に最大200万円という金額が、普通口座にそれほどの資金がなくても、定期預金の90%までの金額で自動貸越で、振込ができてしまうのです。本当に、おそろしい制度です。キャッシュカードは、普通預金の操作の目的で使用するもの、定期預金は解約できないと思い込んでいても、実際には、定期預金の積んである金額の90パーセントまで、ATMで振込操作ができてしまうのです。犯人は、この制度を知っているようで、私の父にも、電話で、定期預金の残高を聞いていたようです。窓口で手続きをすれば、公共料金に限って自動貸越ができる設定や自動貸越そのものを停止する設定もできるとのことでした。しかし、多くの人は、このことを知りません。地方銀行による、ATM操作の高齢者対象の金額上限設定と同じように、自動貸越も、制限設定をすべきだと思いました。犯罪者は、被害金額をすることができるうまみが大きいので、犯罪を続けます。リスクが大きく、うまみが少なければ、そのような行為をしなくなります。
     もうひとつ大事なのが、特赦詐欺被害の支援相談窓口、それが、現状ではほとんどありません。銀行金融機関は、ほとんど他人事、被害者の責任だと言わんばかりで高齢者の泣き寝入りを期待しているのではないのかと感じるような状態。警察は、犯人を捜し捕まえるのが役割で、被害者支援そのものまで手が回っていません。実は、身体被害とよばれる、殺傷被害、性被害については、警察や警察などから委託を受けた民間団体が窓口をもって、支援にあたっています。しかし、この高齢者の特殊詐欺被害は対象外です。高齢者は、被害を相談したくても、窓口すら見当たりません。特殊詐害の警察の統計は、被害届を提出した分に限られるはずです。実際には、統計に上らない、被害届未提出や家族に言えないで困り果てている被害も多数あると思いました。高齢者にやさしくない社会、犯罪者にとって都合のよく、逮捕されにくい社会、これを野放しにすれば、結果的に多くの人にとって、住みにくい社会になってしまうと思います。泣き寝入りするのではなく、お互いに相談し気を付けて、それを防止し、改善できる社会、それを皆さんで考えていきたいと強く思っています。

    • あじさいあじさい より:

      通りすかり様

      コメントありがとうございます。返信遅れてすみません。

      総合口座の穴ですね、その自動貸し越しの仕組みは…
      確か、このあいだdocomo口座関連の詐欺でも、残高が0円でも自動貸し越しのせいでマイナスになってしまってた、というのをニュースで聞きました。

      いろんな仕組みが効率的で手軽なようで、銀行側にうまみがあるように作られてる部分があるのでしょうね… 

      私も初めて知った、ATM引き出し振込額の上限のことなど、大手銀行ほど率先して年齢と共にスライドして下がっていくようにしてほしいものです。父の持っていた地方銀行の方針にはありがたいと思いました… これがなかったらもっと被害額が増えていたと思われます。

      被害届が出されてない件数も多いのでしょうね。諦めや恥ずかしさもあるのかもしれないですね。高齢者への社会の視線も騙される方が悪いという感じもありますし… 歯がゆいです。

      あじさい