さて、昨日、1か月の家計を締めました。
食費の話ってみんな好き
なんだか1か月長かった…
コロナの自粛が終わっても日常が戻ったわけじゃないから、ストレスもかなり溜まっていて、食べること飲むことくらいしか楽しみなくて、はぁ…
それでもって、昨日、ESSEのオンライン記事がTwitterで炎上してました。いまいち好きな記事じゃないので載せません。ググればでてくると思います。
内容は、こども「3人いても食費1か月2万円台」うんぬんという…
Twitterでは、2万円台じゃなくて、「2万円」と取られてましたね。2万円台もむりだけど、2万円なんてもっと無理でしょ。
しかし、2万円台。かなり安いスーパーが近隣にあるというのが条件だろうだし、あまり子供たちが食べないっていう条件だって必要な気がする…親もか… まぁ、いいんです。やりたい人はやりましょう。
しかし、こういう数字でバズらせるやり方。ESSEとしてはしてやったりだろうな…
私の食費の話
先月書いた記事はこちら。

実際使った金額 ⇒ 設定金額ー6227円
!!!!!!!
設定金額より1割減らせました。ほんとに1割減できた…!!
設定金額は、それまでの1年半の食費を平均した金額です。
先月はその設定金額より1割減。
1割減らしたい、と思ったら減らせた。
そして今月。
今月は1割減とか数字を気にせず、
- ムダを出さない
- 材料を捨てない
- ストックを使い切る
を頭に置きつつ。
結果は…
使った食費は、設定金額の88%!!
1割2分減にできました。
それまでの1年半の平均といっても、コロナ以前だから家人は週の半分、夕飯は外食でした。今は、週1くらい。
だから、自分をまずは褒めようと思います。頑張った。
今月の反省点・特記など
振り返ってみます。
反省点
- 作り過ぎてムダにしたおかずがあった(砂肝の炒め物、ピーマンのマヨ和えなど)
- 消費期限が来てしまってムダにしたものがあった(納豆)
- その場で適当に買ってしまった味噌があまり口に合わなくて、新しいものを買った
- 色が変わり始めた海苔を佃煮にしたのだが、味が薄すぎて日持ちせず捨てた
特記
- 土用の丑前だけど、お店で限定で売っていた鰻のかば焼きを買った、高かったけれど、やっぱり季節を感じられて良き。
- 醤油、味噌を本格的に作っている実店舗を見つけられた、うれしい。
次月に向けて
- 余っている味噌を何かしらで使い切る
- ウィンナー、ベーコンを冷凍して欲しい時に買い物せずに使えるようにしておく
- 納豆の買い置きの頻度を考える
食費についての考え
先ほど書いた、食費2万円台の炎上を見ての私のツイート。
食費ほど、その家、個人で変わってくるものはないよね。価値観とか全部ひっくるめて。何人でいくら、なんていう一般論は存在しない気がするなぁ
— あじさい@井戸の底 (@hydrangea_11) July 14, 2020
食費にお金をたくさん掛けたい人もいれば、出来るだけ減らして他のものに掛けたい人もいる。
そこに正解もなければ誰かが誰かにこうしろと言うようなものでもなんでもない。
でも、ESSEのような名の通ったメディアが、こういう記事を出すと、それが正解のような、家事を担っている人にこれが理想なんだと思わせるような力を持っているように思う。
よそはよそ。うちはうち。
食費についての考え方を自分なりに持って、外野の声に左右されないようにできるといいですね。とは言っても、やっぱりどうやったらそんな食費を減らせるのかって気になってしまうけれどね。
ウェットにならずにドライに、論理的にいきましょう。
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お越し頂きありがとうございました。
あじさい
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