こぼれ種から発芽して花が咲いた!実は成るのか?

畑仕事

去年の11月にタネを蒔いたサヤエンドウ。今年の春に豊作で畑仕事をやる気にしてくれたありがたい作物… そのサヤエンドウが。

今年の春こんな感じ

すくすくと育ち、たっくさん実が成って嬉しかったサヤエンドウ。美味しかったなぁ。肥料もあげず、水も雨のみ、不耕起でよくここまで…と。

 

固定種とF1品種

私が植えたタネは、「固定種」というもの。(興味ない方はスルーでどうぞ

固定種とは、「目的の特徴を持った野菜を選別して栽培を続け、長い年月をかけて特徴を固定したもの」

ホームセンターで売っているものは多く「F1品種」(first filian hybrid)と呼ばれます。

「異なる系統や品種の親を交配して得られる作物や家畜の優良品種のこと。1代目の雑種の子では、大きさ、耐性、収量、多産性などで、両親のいずれをもしのぐことがあり、20世紀初頭、米国でトウモロコシにおいて初めて開発され、生産量は増大した。現在の日本のほとんどの市販野菜はF1品種。」

F1品種とは - コトバンク
知恵蔵 - F1品種の用語解説 - 異なる系統や品種の親を交配して得られる作物や家畜の優良品種のこと。1代目の雑種の子では、大きさ、耐性、収量、多産性などで、両親のいずれをもしのぐことがあり、20世紀初頭、米国でトウモロコシにおいて初めて開発され、生産量は増大した...

メンデルの遺伝の法則のなかで、1代目に限り優れた形質のみが表れるという性質を利用したものです。(中学の理科で勉強したような…)

この特徴は1代目のみに表れるので、次の世代には受け継がれません。「F1品種」の野菜から種を採って育てても、同じ品質の野菜はできないということ。

だから、毎年タネ会社からタネを買って植え続けなければならないことになります。これはデメリット。

メリットは、一定の品質の野菜が時期を揃えて収穫できること。暑さ寒さに強い品種や、特定の病気に耐性を持っている品種もあり、作る側は大量に同時期に作れるという利点。

私は「固定種」を育てて、自家採種し、次に繋げていきたいと思い、固定種を売っているタネ屋さんから買っています。

一言でまとめると、固定種は自家採種できるから、うまくいけば次の年にタネを買う必要がない。でもF1品種は毎年毎年永遠にタネを買う必要がある。

こぼれ種から

サヤエンドウの収穫の終わりごろ、今年の春、自家採種をしました。

雨が続きそうだったのでその前に急いで。

そしてそのうち枯れてきたので、撤去したんです。

そうしたら!その2週間後くらいかな。発芽してたのにびっくり!!!

雑草の中で力強く。

サヤエンドウが乾燥して土の上に落ち、そのまま発芽したんです。これはね、かなり感動しました。

タネを植えずに自然とこぼれたものがまた発芽するなんて!

そうしたら今週、お花も咲いていました。

ということは…

実が成る…???

おおおおおお。期待が高まる~~~!!!!!

面白いと思うこと

予想しないことが起きるから畑は面白いなぁ。最近雨続きでトマトがひび割れてしまって悲しいのですが、正解がないからこそ楽しみなのかもしれない。

肥料もあげた方が作物が大きくなることはわかっている。けれども、自然農をやっている方がいて、インスタグラムなどで、同じように肥料なし、不耕起で作物を育ててらっしゃる方をみると、おお、私も頑張ろうって思えます。

勝手にこころのなかで仲間になった気でいます。

さぁ、また畑仕事やってきます。

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お越し頂きありがとうございました。

あじさい

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