去年から自然農法(不耕起、不施肥、無農薬)という考え方で畑で作物を育てています。
ウリハムシの被害
5月24日の時点で、キュウリ(苗を購入)とカボチャ(近所の方からタ頂いたタネを蒔いた)の葉っぱがウリハムシという瓜の葉を食べる虫にかなり食べられてました。

キュウリ
カボチャ(すくな)
ウリハムシは飛ぶので、見つけても飛んでしまい、捕殺することができません。やったことは、お酢を薄めた液体をスプレー。そして、黄色い容器を買ってきて水を入れ、周りに置く。事くらい。(黄色がお花に見えて、虫が飛び込むらしい)
かなりウリハムシが飛び込んでました。
現在の葉っぱ
そして今。キュウリの葉っぱの成長が著しく、感動!!!!!ウリハムシはもうそれほど飛んでません。
キュウリ
カボチャの方は、まだ葉っぱが喰われてますが、それでも結構成長してます。
カボチャ(すくな)
温度がグンと上がってきてからの成長がすごい。雑草が一日でかなり伸びるのと同じで、野菜たちも頑張ってます。
自然農で育てる
自然農では、除草を最低限にし、草と共存しながら作物を育てます。草が周りにあることで虫がやってきても、作物への被害を抑えることができるそうです。
ただ、その加減が私には難しい。
ある程度喰われるのはしょうがない、とも本に書いてあります。喰われても、その作物自体に力があれば生き延びていく、のだそう。
施肥も虫を呼ぶ原因になるとも言われます。私がお手本にしている考え方だと、施肥は米ぬかを振りまく程度、です。土に力がないと成長しない作物に与える、とあります。でも、このキュウリにもカボチャにも米ぬかを与えてません。まったくの無肥料です。
この先、梅雨に入っていくので、雨によって虫の被害もあるだろうと考えると暗い気持ちになりますが、未知の世界をじっくり見せてもらおうと思います。
お世話になってる本です。
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あじさい
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