最近気付いたことがあるんです。自分の気持ちをごまかして生きてきた私の気づきについて。
思ったことに蓋をする
自分言うのもなんですが、アダルトチャイルドだなぁって思います。次女が生まれてようやく気付いたんですけれど。
良い子でありたくて、思っていることもを親に言えない子供でしたずっと。
それがどう言うことなのか気付かずに大人になりました。自分の思ったことを外に出さないことで、自分が我慢をすることで、その場のいろんな面倒くさいことを避けてきました。
自分さえ我慢すれば全てうまくいくとまで思っていました。
周りから思われること
自分が自分を雑に扱うと、他人が自分を雑に扱ってくる。
「あ、この人には雑に扱って良い人だな」
って思われてしまうのさ。我慢と言うのはどこかで心を麻痺させる。
だから本当は悲しい気持ちになってるのに気付かなくなる。

この通りなんですよね。自分を雑に扱うと、周りも雑に扱ってきます。教師をやっているときにも思いました。夫との関係でも最近気づきました。
気づくのが遅過ぎるんですけれども笑
周りは正直です。
自分の気持ちを出さないでいることでその場は何事も波風立てずに終わります。でも、自分がどういう気持ちでいたか、は誰にも伝わりません。伝わらないのはわかっていながらその場で何も諍いが起きないことを選んでしまってました。
そうしていくと、周りはあなたは何も言わない、訴えない、全てを飲み込んで、何を言っても何をしても構わない、と判断してしまうんでしょうね。
自分を雑に扱うことで、周りにもそうされることを引き寄せてしまってるんです。そしてそのうちそういう状況に自分自身を置くことに慣れて麻痺して心は傷ついてボロボロなのに蓋をしてるから気づかないんです。
だから、まず。
直面したくなくても、自分がそういう選択をしていることに気づくこと、その事実に目を背けないこと。
自分の気持ちに蓋をしないこと。思ったことを出すこと。我慢をしないこと。
これだけで、(その場は喧嘩になったりもするのですが)環境が変わってきます。もう自分の気持ちに蓋をするのはやめよう!!と本当に思います。
小さい時の呪縛
私は良い子でした。良い子は周りの空気を読んだり、何をしたり言ったりすれば好かれるかを知っています。だからいつも周りが喜ぶような周りから期待されるような言動を心がけてしまいます。
近視眼的に自分が辛い思いをしたく無いがために、自分を欺きます。
その呪縛に気づいてくださいね。
良い子なんて要りません。必要なのは自分の気持ちに正直に、思ったことをちゃんと出してあげること。自分の中の小さな自分を喜ばせること。自分が喜べば、他人がどんな思いをしようと、それはいいんです。まずは他人より自分。
誰よりも自分を大事に扱ってあげましょう。
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あじさい
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