ものを捨てる時に立ちはだかるハードルの高いこと高いこと

すっきり

断捨離という言葉が生まれてもう随分経ちます。私もいっとき病のように捨て続けていたものの、最近は捨てる時のハードルの高さにうんざりする毎日です。

5年前は

5年ほど前に断捨離に目覚め、こんまりさんの「ときめき」の魔法にかかり、いろんなものを捨てました。全く着ていない肩パッドの入ったいかついスーツやコートを捨て、溜まりに溜まった本を整理してブックオフに売りました。

 

洋服の数は劇的に少なくなり、台所の使わない道具も一掃し、かなりものは少なくなったのです。が。

自分のものじゃないもの

住んでいる家は義両親が建てたもの。亡くなった義母はものを捨てられらない人で、紙切れひとつ捨てるにも億劫な人でした。服はもちろんのこと、カバン、嫁入り道具の布団座布団使っていないこたつ、とにかくものが多い。

 

亡くなった後、片付けるのは残された家族です。彼女の部屋のものは義父が少しずつ整理していました。問題は、リビングや共有の倉庫や箪笥を置いてある屋上の倉庫のような部屋。

 

その屋上の部屋はもので溢れていて機能していず、パンドラの箱のような笑、そこをどれだけ時間をかけたかわからないくらい、本当涙が出てくるくらい片付けに苦労しました。それでもね、まだまだ捨てられない(私の一存では)ものがたんまりあるのです。

ハードル

捨てられないハードルにはいくつかあって、

 

    誰かの許可を取らないといけない
    捨て方がわからない
    大型すぎる、動かせない
    お金がかかる

 

倉庫に残っているスプレー缶の数々。使い切っていないのでそのまま不燃ゴミに出せません。だからどうしても長年そのままになっていて、心の中では捨てよう捨てようと思うのにそこから一歩が出ない。

 

義母の残した大型の健康器具。どうやって二階に上げたのか、相当重いので大人二人でも動かせるようなシロモノではなく放置。

 

大型のこたつ。一回も使ってない様子。屋上(4階)にあり、スペースを取ってます。大きいし粗大ゴミにするにもお金がかかるしこれも放置。

先送り

はぁ。

 

考えてるだけで相当なエネルギーを消費します。買うことの簡単さに比べて捨てることのこれほど難しいことよ。こないだ、娘がもう使っていなくてタイヤが劣化してしまった自転車を捨てました。自転車屋さんが1080円で引き取ってくれるとわかりすぐさま持って行きました。捨て方がわかり、お金がかかるとしても、すぐ近くに自転車屋さんがあってそこへ持っていけばすぐ引き取ってくれるとわかれば、素早く行動ができるんだなあと思いました。

 

場所があるから、スペースがあるから、そこにあることが日常になっているから、放置してしまう。毎日の家しごとだけでもエネルギー使うから、どうしても見て見ぬ振りをして後へ未来へ先送りしてしまう。

 

でも、やっぱりそれじゃダメですよね。

ばっさり捨てて、しっかり暮らす | 村井さんちの生活 | 連載 | 考える人 | 新潮社
ある時は『ゼロからトースターを作ってみた結果』などの翻訳者として、ある時は大ブームになった「ぎゅうぎゅう焼き」の考案者、ある時はやんちゃな双子男児の母として、さまざまな顔をもつ村井理子さん。琵琶湖のほとりで暮らしながら考える、日々のこと。

たまたまこちらの記事を読んだんです。これを読んで、ああそうだよなぁ、やっぱり自分が居なくなった後、”もの”で子供を煩わせてはいけないなあと思いました。

 

捨てることのハードルの高さに立ち向かおうと。どこまで出来るのか、義父の意向もあることだし、本当に頭の痛い面倒なことではあるけれど、出来るだけのことはやってみようか。こうやって書くことでモチベーションを高める助けになるといいなと思いつつ。

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お越し頂きありがとうございました。
あじさい

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